会社概要

社名

有限会社かつみ



代表者

取締役社長 勝見 弘志



本社所在地

山形県米沢市春日2-3-58



本社電話

0238-49-7761



資本金

1000万円



設立

1998年1月23日



従業員数

13名(令和5年3月現在)



役員

取締役社長 勝見弘志



取引銀行

きらやか銀行、山形銀行、政策金融公庫


企業理念

お気に入りの洋服をきれいにし、皆さんにおしゃれを楽しんでいただくお手伝いをするのが私たち「かつみ」の使命です。

皆さんの大事な洋服を、安心して出していただけるクリーニング店をいつまでも追求してまいります。

社長メッセージ

かつみクリーニング社長の勝見弘志です。

 

日頃、皆様にご愛顧いただき、米沢市と南陽市でクリーニング店を営業させて頂いております。

 

 当社は父が昭和37年に信夫町で独立開業したのが始まりで、お陰様でまもなく60年になります。

 

私は小学生の頃からクリーニング店を継ごうと決めていました。

 

クリーニング店を継ぐために、米沢商業高校に入学し、卒業後、当時、東京の新宿にあった「サンランドリー」に修行に。

 

そのクリーニング店は 総理大臣や大企業の社長、芸能人も利用している、業界では有名なクリーニング店でした。

 

東京では4年間で洗い方全般とアイロン掛け、しみ抜きの基本を習得。クリーニング学校にも通わせて頂き、国家資格のクリーニング師を取得しました。

 

着物の京洗いの学校にも通い、着物のしみ抜き、色掛けの基礎も学びました。

 

米沢に戻り間もなく、山形市内に多店舗を展開する、クリーニング大手チェーン店に1年間の研修に。

 

そこでは東京と違い、大規模な処理工場で生産について学ぶ機会を得ることができました。まさに両極端な現場を体験することができ、なかなかできない貴重な経験でした。

 

その後、岡山県に本部のある、ホワイトマジックに3ヶ月の研修に。

 

ホワイトマジックは、しみ抜きに特化したクリーニング店運営をしており、全国トップクラスのしみ抜き技術を身につけることができました。

 

その後も技術の向上のため、全国の技術自慢の同業者が集まる「ダントツ・クリーニング・クラブ」に入会。

 

ネット上での情報交換や、東京・大阪で開催されるリアル勉強会に何度も出向き、北は北海道から南は沖縄までの研究熱心な方々と交流を重ね、技術の向上に努めてまいりました。勉強すればするほど奥の深い世界がしみ抜きです。

 

私たちの仕事は、お客様の洋服をきれいにして喜んで頂けるのが真のやりがいです。

 

シミの種類は、食べこぼしや古くなった汗ジミなど多岐にわたります。しかし、基本に忠実に、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、シミと向き合ってまいります。

 

これからも、どのクリーニング店よりもお客様に喜ばれるお店を目指し、技術を向上し、スタッフ共々成長して行く所存です。


沿革


1955年

創業者勝見正則が、神奈川県鶴見にあるクリーニング店に2年間の修行に入る



1957年

米沢市内の鈴木クリーニングで1年間修行する



1958年

市内の佐久間クリーニングで4年間修業する



1962年

独立して信夫町の借家にクリーニング店を出店する。正則23歳



1972年

土地を購入し、自宅兼店舗を建てる



1992年

勝見弘志が東京のサンランドリーでの4年間の修行を終え、かつみクリーニングへ入社



1998年

法人化し社長に勝見弘志が就任 1月23日



1998年

赤湯駅前にホワイトマジックかつみとして工場付き店舗をオープン(同6月1日)



2010年

赤湯駅前店をかつみクリーニングと変更し店舗を改装



2012年

米沢市栄町に金池店をオープン



2014年

南陽市内にヤマザワ通り店をオープン



2015年

米沢市春日に春日店をオープン(4月)



2015年

ヤマザワ通り店を2倍の面積にリニューアル(8月)



2017年

最新式のワイシャツプレス機を導入



2018年

最新式の背広用仕上げ機、並びに半自動包装機の導入で生産性のアップ



2020年           最新式の水洗機を導入。あらゆる洗い方に対応できるように


2020年         58年間営業してきた信夫町店を閉店し春日店に統合。(7月31日)


2021年         赤湯駅前店をヤマザワ通り店に統合し、工場専門に変更。


2022年         工場の機械の約半分を刷新。生産性・品質共に向上させる。